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釣りにおける鉛問題を考える

身近な鉛問題

このごろ仕事で、鉛フリーへの要求が大変多くなってきてます。

RoHS指令に準拠するか、何ppmか、測定限界は、どうのこうの。。

そもそも鉛はどれほど環境に有害なんでしょう。

昔おしろいをなめた花魁が鉛中毒になったとか、何年か前に国体のクレー射撃の弾が的の土壌を汚染するとかでニュースにもなった。

また最近では、鉛管と水道栓に使用されている鉛入りの銅合金が鉛汚染を引き起こすとかで一部自治体が交換を呼びかけている。なんでも朝一番の水にはたっぷり鉛が溶け出しているそうな。。。

じゃあ、釣りで使うオモリは

当然鉛がメインです。

しかもいかにも鉛含有率の高そうな柔らかいモノがよいのです。糸に優しいから。

糸の保護は別として鉄ではダメなのか、と言われればこれまた特性的にも鉛がいいとなるのですね。

鉛は鉄に対して比重約1.4倍。比重が高いということは早く沈む、ついでにオモリが小さくなる分水の抵抗を受けにくく有利になる訳です。

以前読んだ司馬遼太郎の「翔ぶが如く」で西南の役の薩摩方が鉛不足で仕方なく鉄砲だまを鉄でこさえて臨んだところ命中率が極端に落ちた、書いてあったと思います。鉛ではないけど、議論をよんでいる劣化ウラン弾も鉛以上の比重が破壊力の重要な要素だったのでしょう。

環境により優しい渓流釣りとは

少なくとも鉛を使っている以上、河川にいくばくかの鉛濃度Upの害を及ぼしていると思わざるを得ません。餌釣りの場合は根掛かりさせない(別にしたくないけど)ことが重要。またオモリを使わない疑似餌系がより環境に優しいのでしょうね。

これからはウデ上げてなるべく自作の毛針を使ったテンカラでがんばるようにします。。

あと脳がこれ以上へたるのは嫌なので浄水器を買い換えなくては。。

 

 

2006.8.17

 

 

 

 

 

 

 



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